全国41都道府県に普及したいえまですごろく。無料化に挑戦です。
R-proのボウサイ事業部「yamory(ヤモリ)」。このyamory史上最もボウサイを広められた!と手応えを感じているのが、「いえまですごろく」になります。その名の通りすごろくとして遊んでもらえるものなのですが、これまで41都道府県に普及していて、小学校の授業で使える防災教材となっています。今回、このいえまですごろくの無料ダウンロード版を作成するクラウドファンディングでのチャレンジを始めることになりました。
41都道府県に普及「小学校で使える防災教材・いえまですごろく」を無料配布した…
41都道府県に普及「小学校で使える防災教材・いえまですごろく」を無料配布した…
2017年より41都道府県に3000個ほどを販売してきた、小学校の授業で使える防災教材「いえまですごろく」を無料ダウンロードしていただくためのプロジェクトです。今までの感謝を込めて、印刷すればどなたでも使えるように仕組みを作ります!
2017年より41都道府県に3000個ほどを販売してきた、小学校の授業で使える防災教材「いえまですごろく」を無料ダウンロードしていただくためのプロジェクトです。今までの感謝を込めて、印刷すればどなたでも使えるように仕組みを作ります!
※めっちゃ文字化けしていますがCAMPFIREのプロジェクトページへのリンクです。
2016年に日本赤十字さんと作り上げてから7年。ダウンロードして誰でも使える仕様に
なんで無料化するのか。理由はいくつかあるのですが、やはりひとりでも多くの小学生に遊びながらボウサイを楽しく学んでほしい、という気持ちが一番大きいです。いえまですごろくを1000セット作ってやっと4000円を切る販売価格にしかならず、自社の財務的な余裕や在庫を抱えるリスクなどを考えるとこの金額が限界でした。しかし、日本赤十字社愛知県支部のみなさんと開発が始まったのが2015年。販売は2016年から。長く全国にご購入いただいたその感謝の気持ちを込めて、無料という次のフェーズへ移行しようと決めたのです。ダウンロードして印刷。切ったり貼ったりで遊べる、学べるので、学校でも家でもいろんな場面で活躍してくれると思っています。
クラウドファンディングを実施。1000人の「子どもの防災教育への当事者」を募りたい
実は前回の第3版の増刷時もクラウドファンディングを実施したのですが、今回も同じ理由でおこないます。それは、「多くの人に子どもの防災教育の当事者になってほしい!」という想いです。R-pro(yamory)のミッションはボウサイを広めること。だから私たちだけが当事者になるのではなく、多くの人にこのプロジェクトに関わっていただくことで「自分ごと」にしてほしい。そいった願いを込めています。仮にプロジェクト期間中に1000人が早々に集まってしまっても、ネクストゴールもリターンの追加もなしです。1000人の当事者が揃ったら終了する予定です。
プロジェクトは7/10から8/29まで。「1000人」というのは途方も無い数字なのですが、この想いに共感してくださる1000人に出会えるよう、皆様の力もお貸しください。何卒よろしくお願いいたします!